【医学部編入】有機化学講義017「アルカンその4-1 反応の分類(有機化学全般に通じる話です)」

 


こんにちは!

ぶっでぃです^^

今回から、2回に分けて、

「アルカンの反応」について扱っていきます。

反応に至るまで、長かったですね…^^;
有機化学の理解の基礎になる部分なので、ここまで、かなり丁寧に進めさせていただきました。

実際のところ、アルカンで扱う反応はかなり少ないのですが、

今後の有機化学全般の理解につながる話ですので、

今回は「反応の分類」について述べていきたいと思います。

結合、立体配置、反応分類など・・・アルカンは有機化学すべての基礎になる部分です。

動画でも述べていますが、有機化学反応は、

大きく分けて次の4種類に大別できます。

  • 付加: ある炭素に置換基が1個多く結合する(実際は二重結合、三重結合をなす炭素2個に対して、1個ずつ[計2個]付加することが多い)
  • 脱離: ある炭素から置換基が1個抜ける(実際は隣接or近隣の炭素とペアで起こることが多い)
  • 置換: 付加と脱離がセットで起こることで、ある置換基の代わりに別の置換基が結合する
  • 転移: 組成式は変化しないが、結合が切断・再結合することで、立体配置が変化する

実際のところ、

アルカンで起こる反応は、

次の講義で述べる「ハロゲン化(置換)」と「酸化」くらいです。

詳しくは動画をご覧ください^^


【注目】
【2025年初期研修修了まで限定】ぶっでぃの学習指導6年間の集大成 プレゼント開始しました!


最終合格率65.0%のプライベート・コンサルティング(20名受講中13名合格)で培った、
勉強法、計画法のノウハウ、二次試験対策コンテンツ、対面指導での質疑などをまとめました。
あなたの医学部編入試験勉強をトータルでサポートする内容で、
得られるベネフィットはプライベート・コンサルティング受講を超える内容です。
ぶっでぃの医学部卒業までに限定してLINE友達登録いただいた方全員にプレゼントいたします。
今すぐ登録してこの1年の勉強に存分に生かしてください。

>>プレゼントページをクリックして詳細をチェック!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

目次
閉じる