この記事の要点
- 「共鳴（Resonance）」をテーマに解説する。
- 今回の講義では、あえてレジュメ（配布資料）を作成していない。
- その理由は、共鳴が「図的理解」と「動的理解」（電子の動き）を伴うため、静的な資料では本質が伝わらないからである。
- ぶっでぃが強く推奨する学習法は、(1) まず動画を視聴し、(2) 必ず自分でも「手を動かして」書き、(3) それを2～3回反復することである。
- 動画は長めだが、これは丁寧に解説した結果であり、最後まで視聴しそれを自分の手でトレースすることが「結果的に理解への近道」になると考える。
こんにちは！
ぶっでぃです^^
ついに結合論の最終回です！
今回は、結合論（その４－２）「共鳴」をテーマにお伝えしていきます。
※結合論については有機化学の学習において「基礎中の基礎」となる重要な箇所ですから、かなり重点的にお伝えしています。
※なお、ここで述べることの理論的根拠は量子化学で学びますから、楽しみにしておいてください。
なお、共鳴については
図的理解、動的理解が重要になっていますので、レジュメは作成しません。
- まずは講義映像をご覧いただき
- ご一緒に、あなたご自身にも手を動かしていただき
- ２～３度ほど反復していただく
･･･という順序での学習を強くお勧めいたします。
動画は若干長いですが、
それだけ図的理解・動的理解を重視し、丁寧に説明した結果ですので、
最初から最後までご覧いただくのが結果的に理解の近道になると思います。
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