こんにちは!
ぶっでぃです^^
全6回の「アルカンの立体構造」シリーズ、
今回のテーマは、「鏡像異性体とジアステレオマー」です。
前回は、R, S表記法を用いて、
アルカンの炭素に結合する4つの置換基がすべて異なる場合について、
その結合順序をどのように区別するか、説明しました。
上記のような、R, Sの区別が可能な炭素(=キラル中心)が、
もし分子内に2つ以上存在する場合は、どうでしょうか?
この場合、相互に鏡で映し出したような関係になる場合と、
そうはならない場合とがあります。
前者を鏡像異性体(エナンチオマー)
後者をジアステレオマーといいます。
この講義では、両者について、詳しく述べていきます。
キーワード
- エナンチオマー
- ジアステレオマー
- 光学活性
- 旋光度
- メソ体
前半動画では、概要説明と例題の一部
後半動画では、例題の続きを扱います
(例によって、医学部編入試験で頻出の問題を例題として取り上げています)
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