【医学部編入】有機化学講義014「アルカンその3-4 R, S絶対配置」

この記事の要点

  • 「立体配置」の区別法について解説する。
  • 炭素に4つの異なる置換基が結合している場合(不斉炭素)、2通りの結合方向(立体配置)が生じる。
  • これら2つは鏡像関係にある異性体(エナンチオマー)であり、「別の物質」として区別する必要がある。
  • この2つの異なる立体配置を絶対的に区別・表記する方法が「R, S表記法」である。
  • RかSかを決定するためには、「カーン・インゴルド・プレローグ(CIP)順位則」というルールに従って4つの置換基に優先順位を付ける必要がある。
  • (動画は手ブレがひどいが、内容は重要であるため、ぜひ視聴してほしい。)

 


※iPhoneで緊急で作ったので、手ブレがひどい箇所がありますが、ご了承ください。いずれ撮り直すかもしれません。

こんにちは!

 ぶっでぃです^^

全6回の「アルカンの立体構造」シリーズ、

今回のテーマは、「R, S絶対配置」です。

前回述べた立体配置の続きとなる話です。

アルカンでは、炭素に4つの置換基が結合することができますが、

実は置換基が4つとも異なる場合、2通りの結合方向を持ち得ます。

この違いによって両者は、「別の物質」となってしまうのです。

この場合、両者をどのように区別するのでしょうか?

このことについて、講義では、具体例を交えながら説明をしていきます。

キーワード:

  • R, S表記
  • カーン・インゴルド・プレローグ順位則

詳しくは動画をご覧ください^^


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