※※注目※※

3日間特別限定(~12/2)

【オンラインor対面コンサル権】プレゼント!

『大人の受験』ご購入者様(先着20名)

※すでに購入いただいた方にもご利用いただけます。

 

こんにちは!

ぶっでぃです^^

 

今回は、推薦書をもらう方法について、まとめていきますね!

 

医学部編入試験では、

推薦書を要求する大学が、半数近くあります。

 

推薦書を提出させることによって、出願のハードルが上がります。

このことによって、出願者の「本気度を見る」というのが大学側の狙いのようです。
(出来が悪い受験生が殺到しても対応する側の労力が増えるだけですので・・)

また、推薦書の提出を求めるのは、良医育成型の大学ばかりです。

このことから推薦書の提出を求める理由を考えると、

推薦書を提出できる時点で、

ある程度「安心な人物」であることを保証できるという側面もあるのでしょう。

言い換えると、

推薦書一つももらえないような人物だったら、最初からいらない

と言っているに等しいのです。

 

僕は多くの場面で、当時の指導教授に推薦書を頂いた経験と実績があります

具体的に頂いた推薦書は、

日本学術振興会特別研究員の申請給付型奨学金申請(日本学生支援機構ではない)などです。

いずれも、採択が競争的なものです。

この記事には、上記推薦書をいただいた時に得られた経験を、すべて盛り込もうと思います。

 

※ちなみに僕が医学部編入試験を受験した際は、結果として推薦書を必要としない大学に志願しています。

これは、推薦書がないところを積極的に選んだということではなく、

自分の志望大学を、自分の希望や特性を考慮して選定した結果、推薦書が不要であったということです。

しかしながら、大学教員から競争力のある推薦書をいただく、という意味で、

上記で得られた体験は、医学部編入試験で必要とされる推薦書と相当の部分において重複するものがあると考えています。

 

 

推薦書を課す大学一覧(2017実施)

以下に、推薦書を課す大学を一覧で列挙します。

ですが、志望大学に出願する際は、必ずご自身で募集要項をご確認いただくようお願いいたします。

  • 旭川医科大学
  • 秋田大学
  • 群馬大学
  • 東京医科歯科大学
  • 浜松医科大学
  • 金沢大学
  • 奈良県立医科大学
  • 神戸大学
  • 岡山大学
  • 山口大学
  • 鳥取大学
  • 島根大学
  • 愛媛大学
  • 大分大学
  • 長崎大学
  • 鹿児島大学
  • 琉球大学

 

なお、神戸大学の募集要項には、

「推薦書を提出することができる」とありますが

たとえ大学側が任意と読み取れるようなことを言っていても

必ず提出するようにしましょう。

 

僕の知り合いで神戸大学の医学部編入試験に合格した人がいますが、

合格者はすべて推薦書を提出していたようです。
(推薦書を提出せずに合格した例がないということ)

 

推薦書は誰にお願いするのか

推薦書は、大学時代に所属していた研究室(理系)ゼミ(文系)の、

指導教官(講座責任者である教授や、直接指導していた准教授・助教など)

に書いてもらうのが一般的です。

 

これは、推薦書を提出する先が大学だからです。

大学に提出するわけだから、

かつて大学に在学していた時のあなたがどのような人物だったかを知っている、

大学関係者が書く推薦書が最も説得力をもちやすい、というわけです。

 

もし、いろんな事情から大学時代の指導教員から推薦書をもらうことが難しいこともあると思います。

その際は、現在勤めている職場の直属の上司にもらうのもよいでしょう。

ただ、実際は今務めている職場の上司に推薦書をもらうという行為自体は、

辞職の意思を示すことにほかなりませんので、

人によってはかなりハードルが高いと思います。

そういう意味でも、推薦書は大学の指導教員に書いてもらうのが一番良いと僕は思います。

 

なお、上記以外の人からいただく、

となると推薦書としての条件を満たすか微妙になってきます。

推薦書はあなたをよく知っていて、

かつ客観性をもってあなたを評価できる人に

書かれることが求められるからです。

 

推薦書をお願いするときの注意点

端的に言います。

丸投げは厳禁です。

えっ、〇〇教員の推薦書なんだから、先生に書いてもらうんじゃないの!?

募集要項には「推薦者が作成し厳封してください」って書いてるし!

と思ったあなた!

たしかに。募集要項にはそう書いてあるので、順当に考えれば、

そのまま先生にお願いすればよいと思いますよね?

 

ですが、実際のところ、

推薦書は自分で下書きを書いて、それを修正いただいて、最終的にOK+印+厳封いただく

というのが常識です。

 

じっさい、こんなツイートもあります:

 

※※ お願いするときの注意点 ※※

あなたが、すでに以前在籍していた大学から遠く離れたところに住んでいる場合は、

メールでお願いしてもよいですが、

その場合はメール送信後に必ず電話でもお願いするようにしましょう。

もちろん、近くに住んでいる場合は直接お尋ねしてお願いするのがベストです。

また、合否がわかったら、必ず結果もお知らせするようにしましょう。

 

大学によっては推薦書の様式が定められていたり、

厳封が必要だったり、

「推薦者が作成し」を明記されていたりしますから、

その場合、予め先生に内容を確認いただいたうえで、

記入 + 印 + 厳封をいただく形になります。

 

なお先生によっては、「いや、私が全部書くよ」と言ってくれる方もいます。

その場合は素直に書いていただきましょう。

ですが、最初に自分からお願いするとき、まずは上記の手順で進めたい旨をお伝えするのが、

忙しい間を縫って推薦書を書いていただく先生に対する礼儀ではないかと思います。

推薦書を下書きする方法

レイアウト概要

所定の様式がある場合、

  • 推薦者と志願者の関係
  • 推薦者の住所と勤務先等

を先に書いたうえで、本文が続きます。

本文のレイアウトは以下のようになるのが一般的です。

私は〇〇〇〇君を貴学医学部医学科の編入学生としてふさわしい人物と判断し、責任をもって推薦いたします。

<推薦理由:人物面>
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
・・・

<推薦理由:能力面>
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
・・・

推薦文を書くうえで絶対に外してほしくないこと

この記事は推薦書についてのものですが、

この項に書いていることは、

推薦書に限らず、面接、小論文、志望理由書すべてに通じることです。

ですから、この項で書いたことは、ぜひあなたには忘れないでほしいと思います。

 

まず、推薦理由欄に書く文章は、

質・量ともに「盛って」ください。

採る側が推薦書を求めるたった1つの目的は、

「その人物が医師であるに足る人物であるかどうか」判断することです。

裏を返せば、あなたが推薦書を書くたった1つの目的は、

「採る側からほしいと思ってもらえるような文章を書く」です。

 

これは、いいかえると、

採る側からほしいと思ってもらえないような文章は、
書いても価値がない

ということです。

あ、少し言いすぎましたでしょうか・・?

でも事実ですよ。そう思ってもらえないような文章は価値がない。

だから、ほしいと思ってもらうことが唯一の目的である以上、

事実から外れない範囲で多少誇張して書くことは許されると思います(ウソを書くのは論外ですが)。

 

えっ? やっぱり、あざといと思いますか?

確かにあなたがそう思うのももっともです。

「うそをついてはいけない」「誇張する人間はホラ吹き」

そのような価値観が日本には根付いていますから。

 

とはいえ、これは事実として捉えてほしいことなのですが、

そんな日本であっても、

世の中、人と人との相互作用では多かれ少なかれ

「盛られた」情報がやり取りされていると思ってください。

マスコミュニケーションやうわさ話などは分かりやすいのですが、

科学技術関連の業界においても、

科研費の申請、学振特別研究員の申請、面接、推薦書、などのプレゼン関係では、

「普通に盛って」ます。

(良い悪い、の判断はとりあえず置いておいてください)

 

このような「プレゼン関係」で評価してもらえなかったりお金をもらえない人たちの思考には

一定のパターンがあります。

  • 本来あるべき姿は『盛られない状態』であるのに、そうじゃないのは世の中が間違っているからだ
  • 結局、アピールしやすい実績があったりプレゼンがうまい奴が得をしてる。自分は、アピールできるような実績を積んできなかったし、正直者だから、損をしている。

 

上記のように思う人が、なぜ評価してもらえないかというと、

人に良さを伝えられるというのはそれ自体が価値だということを知らないからです。

 

少しわかりにくいかもしれないので、もう少し詳しく説明してみましょう。

医学部編入に限りませんが、就職の面接にせよ、社内プレゼンにせよ、起業家が銀行を借りるときにせよ、

他人に対して、自分自身や、自分がこれからやっていこうとすることの良さを伝えることは、

人から拾い上げてもらったり、援助してもらったりなど、「その気にさせる」ことにつながります。

もしそれがうまくいったなら、自分の活動が後押しされます。

その結果として世の中に何か有意義なものが残せたなら、それは価値であると考えられます。

 

世間では、これを投資活動といいます。

そう、あなたは大学側から見て、投資対象なのです。

投資する側(大学)に対して、投資してもらうためにプレゼンをするのは当然のことではないでしょうか。

 

だから、自分のことを誇張して伝えるのは、「価値」です。

もちろん、自分自身へのセルフイメージより高いことを伝えるのは勇気がいることです。

ですがもしあなたが勇気を出せないのだとしたら、

それはもしかしたら、自分が将来卓越した医師・医学研究者になると、自分自身へ約束できていないからではないでしょうか?

 

自分の現在へのイメージをそのまま書くのは、たしかに気が楽かもしれませんね。

何があっても、自分能力面でも人格面でも実績面でも卓越した人物になっているのだ、

と未来に宣言することの方が、気が重いことでしょう。

ですが、現実問題として、自分を、「あたかも素晴らしい人のようにアピールする人」が合格していっています。

こういった人は、採る側(大学)に対してよい印象を与えるテクニックがあるから合格しているという側面も確かにあるとは思いますが、

それ以上に、自分自身へのイメージを高めるために日々の努力を怠らず、結果として人物的にも能力的にも「何か光るもの」があるからこそ、人にも評価してもらえるのだと思います。

 

大切なのは、自分が書いている文書はウソ偽りではないか?と考えることではなく、

「書いたとおりの素晴らしい人になるんだ」という覚悟が持てるかどうかだと思います。

 

たとえ、あなた自身が、

アピールできるような実績を積んでこなかったし、

正直者だから無理だ、

と思っていたとしても、

捉え方ひとつ、表現の仕方一つで、

人に伝わる印象というのは180度変えることは、できます。

もし自信がなければ、今のうちに僕まで気軽に相談してみてください^^

人物面の推薦理由 例

ここでは僕を例に書いていきます。

参考資料として、自己紹介記事を挙げておきます。

自己紹介記事(特に21~32歳の間)に書いてあることを事実として、
自己紹介記事も結構盛っているように見えるのは秘密です

推薦書として書き直すと以下のようになります。

ぶっでぃ君は、東北大学在学時より、自らが関係する組織活動において、積極的に指導的立場に立って問題解決や現状改善に取り組んできた。例として、以下のような事例がある:

    • 大学に入学してからは、大学の学生寮(自治寮)に居住した。全80名程度の学生が暮らす中、3年生の後半には任期半年間の寮長に選出され、寮内の生活環境改善に尽力した。例を挙げると、廊下のカーペットの損傷が激しかったので大学事務方と交渉し大学予算でフローリングを導入したこと、廊下が寮生の荷物置き場となっており保安防災上危険だった状態を荷物ゼロまで改善したこと(現在に至るまで継続中、消防署にもお褒めいただいた)、財務面を健全化し余剰金でこれまで寮内に1台もなかった洗濯乾燥機を各階2台ずつ購入したこと、などである。
    • 修士1年時、化学系4専攻の大学院生全350名が組織する学生組織「院生会」のメンバーとして、また博士1年時は当該組織の会長として従事している。会長時代は、修士学生メンバーをまとめ、さらに博士同期の副会長と協力して、学部学生への院試模試、研究室対抗駅伝大会など、専攻の恒例行事を主催/運営した。特に会長時代の新たな試みとして、駅伝大会が東北大学に50年近く続くイベントであることを前面に出して、大会史上初めて企業から協賛を得た。出走者にドリンクや栄養補助食品を提供できただけでなく、景品や参加賞も豪華となり参加者から大変喜んで頂いたようである。

このように、ぶっでぃ君は目的意識を常に持ち、関係機関や同僚と協調して進めてきた。また、その目的は常に「周囲の役に立つこと・ためになること・喜ばせること」に主眼を置いていることにも注目したい。このような目的・目標に対して、リーダーシップを発揮し、周囲と協力して達成しようとする姿勢は、チーム医療の重要性が強調される現代において、その指導的立場が期待される医師にふさわしい資質と考える。

(731字)

 

学生寮のじゅうたん直しや廊下整頓など、ただの生活改善です。

乾燥機の設置もそう。

ひどい状況を、当たり前の環境に変えただけ。

駅伝大会も研究活動の片手間で企業にお願いしたら、たまたまOKをもらえたというだけで、

そこまで大きな苦労はありませんでした。

要は、物は言いよう、書きようで、いくらでも読み手の印象が変わるということです。

あと、結構重要なファクターとして文章の分量があります。

ある程度実績でごり押しできるように見させるためには、ある程度の分量ある文章が必要になってきます。

プラスとなる事項、一見すごいと思えるパラメータを、ひたすら・整然と列挙すると、

それを読む人は、あなたのことを素晴らしい人と見てくれます。

このような手法を「ブレット(Bullet:弾丸の意)」といいます。

能力面の推薦理由 例

引き続き、能力面における僕の推薦書の例です。

さらに、学業成績・研究実績という点においても、以下のように卓越しており、能力面においても申し分ない。
◆学業成績
全ての科目でA(取得点80%~)以上、そのうち半分近くがAA(同90%~)を取得済み。
◆研究業績
・学術論文(査読あり) : 国内誌5報[うち筆頭1報]、国際誌12報[うち筆頭1報]
・学会発表 : 国内学会(査読なし)22件、国際学会(査読あり)14件[うち発表5件]
◆賞罰
・第12回宮城化学工学懇話会先端研究発表会 最優秀発表賞(2013)
・東北大学総長賞(2013)
・日本鉄鋼協会, 俵論文賞(2016)
・日本鉄鋼協会, 澤村論文賞(2018)

(238字)

 

僕の場合は博士課程まで研究を継続しましたが、

正直僕なんかより素晴らしい実績を上げている人はたくさんいるはずです。

また、学部卒や修士卒の方で研究実績に自信が持てない人は、

学業成績や課外活動でもよいと思いますし、

就職してからの業務上の実績をアピールしてもいいと思います。

こちらもとにかく分量が大事です。