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こんにちは!

ぶっでぃです^^

今日は、医学部「編入」と「再受験」の比較を行っていきますね^^

 

いちど大学を卒業した人が医学部に入りなおす場合、

編入学」と「再受験」の2種類の方法があることは、

こちらの記事で述べました。

 

じっさい、これらの試験はどちらが入りやすいのでしょう。

以下の観点から、別個に見ていきましょう。

試験科目/難度/勉強量(時間コストの問題)

時間コストという観点から言うと、

大学を一度卒業した方であれば、

編入学試験の方が時間コストの面で有利であることは間違いないでしょう。

受験時のコストについては以下で述べるとおり、編入学の方が再受験より2倍以上有利と見積もられます。

  • 編入学の場合

医学部編入学では、生命科学や英語を出題する大学がほぼすべてです。

上記2科目だけを課す「2科目型」と、

くわえて理系科目(物理学、化学、数学等)も課す「4科目型」と、

ほぼ英語のみの対策でいける「英語重点型」に分かれます。

試験科目の詳しい情報については →コチラ

また、難度の詳しい情報については →コチラ

 

また、勉強時間については、一般的な合格者の例をコチラの記事に書きました。

僕の場合だと、勉強時間は以下のような感じでした。

  • 1日あたり勉強時間 : 6~12時間程度
  • 内訳 : 物理4h、化学2h、生命科学4h、英語2h(1日あたり)
  • 休息 : 週に1~2日程度
  • 勉強期間 : 6か月間(2017年1月初旬~7月初旬)
  • 小論文対策 : まとまった時間はなし。勉強時間のスキマに読書など
  • 面接対策 : まとまった時間はなし。想定質問集を作って対策

僕が当時使い物になる学力を持っていたのは化学(有機だけ)だけでしたから、

その状態からスタートして、物理学、物理化学、英語、生命科学を対策し、

1日10時間程度、6カ月間の勉強(週休2日) = 1,200時間で、

医学部編入学試験に合格できました。

なお、予備校は利用していません

  • 再受験の場合

再受験の場合、センター試験と二次試験の両方を突破しなければなりません。

 

センター試験では、国語、数学、理科、社会、英語が課されます。

国立大学医学部医学科の合格者では、だいたい9割程度の得点率であることが一般的です。

センター試験で9割を得点するには、とても「やりこみ要素が高い」ため、

かなりの勉強量が必要とされます。

 

また二次試験では数学、英語、理科、面接が課されます。

医学部受験においてこれらの試験を合格ラインまで上げるには、

他の学部に入学するよりも高い水準が求められますので、やはりかなりの勉強量が求められます。

 

再受験で必要な2つの試験は、

それぞれ全く異なる対策が求められるため、別々の試験を2つ受けるようなものです。

しかも、それぞれトップクラスの成績を取る実力をつけなければならない。

そのため、勉強量は編入学試験の2倍以上必要と考えるのが妥当です。

 

  • それぞれの試験で、合格しやすい層とは

編入学試験に向いているのは、

大学や大学院で理系科目を1つでも極めた経験のある人か、

英語力に自信のある人でしょう。

今現在、研究・教育機関や企業で研究に従事していたり、

現場で(分野を問わず)英語を駆使した経験のある人は、

編入学試験の方が合格確率は高いと思います。

 

いっぽう、再受験に向いているのは、

旧帝国大学レベルの大学受験を成功させた経験があり、

かつ受験からそこまで時間のたっていない人だと思います。

 

いいかえると、

編入学試験は経験、再受験は現役時の学歴

合格への主要ファクターといってもよいでしょう。

倍率について(レッドオーシャンかどうかの問題)

レッドオーシャンかどうか、という観点で言うと、

再受験の方がレッドオーシャンであるといえるでしょう。

なぜかというと、実質倍率については編入学試験と再試験ではほとんど同等である一方で、

上述のとおり、必要な学力レベルと、求められる時間コストは間違いなく再試験の方が厳しいからです。

 

見かけ倍率は再受験(3~5倍)よりも編入学(10~30倍)の方が高いですが、

併願可能であるため、

全国国公立大学の総合格者数(210名程度)に対する志願者数はさほど多くありません。

また、受験者すべてが合格レベルの学力を身につけた層ではありません。

 

この2点をもって、編入学の実質倍率は3倍程度ではないかと思われます。

※これに関しては、あくまで感覚値であることをご留意ください。

倍率については、こちらの記事で詳しく考察していますので、ぜひご覧ください(^^)

情報の質と量(適切な戦略を立てられるかどうかの問題)

適切な戦略の立てやすさという観点でいうと、

正直なところ、現状では再受験の方が圧倒的に戦略を立てやすいでしょう。

しかしながら、情報の流通量がめまぐるしく、情報そのものに価値がなくなりつつ現代では、

編入学試験でも遜色なく戦略を立てやすくなる状況が、近い状況必ずやってくると予測しています。

 

現状においては情報の入手性がネックとなり、編入学ではなく再受験を選択する人が多いように見受けられます。

情報(受験情報、戦略、勉強箇所、勉強内容)が手に入りにくいからこそ、

編入学をためらうのです。

また、上述の20倍という見かけ倍率の本当に意味を知らずに

再受験の方が合格可能性が高いと判断したかもしれません。

 

まず、再受験と編入学試験では、

  • 出回っている情報量
  • 出回っている情報の信ぴょう性
  • 情報の入手しやすさ

いずれも再受験の方が上回っています

 

今の時代、インターネットで受験に関する信ぴょう性の高い情報はいくらでも手に入りますね。

例えばコチラ。

 

これは、受験人口の多さ、つまり日本に大学受験という制度が

広く普及していることによります。

受験者が多く、情報を知りたいというニーズが多いため、ビジネスとなりえます。

また、情報を提供する側も多くは受験の成功者であり、こちらも多くいます。

そのため、情報の需要と供給の絶対量は非常に大きくなります。

そうなると、情報そのものの希少性は失われ、良質な情報が安価に出回ることになります。

(情報に限らず、パイの増大によって希少性が失われ、提供される商品が良質かつ安価となる状況をコモディティ化といいます)

類似した状況は、たとえばTOEIC受験などにおいても見られます。

 

一方、編入学の場合は、受験人口が一般入試と比較して非常に少なく、

制度そのものを知らない人も多くいます。

2016年度入試では、一般入試の医学科志願者数は13万人(m3による調査)。対して、編入学の志願者数は延べ数千人程度です。オーダーが2桁違うのです。

志願者が少ないということは、情報を知りたいという人は確実にいるものの、

パイ(=ニーズ)はそこまで大きくないということです。

受験の成功者も少なく、そのために情報提供の出所も限られます。

そのため、情報に希少性が高くなります。

さらに、信ぴょう性の高い情報を発信をするのは合格者のみであると考えれば、

質の高い情報はさらに入手困難となります。

 

つまり、再受験では良質な情報の価値は低く、効率と継続力が成功の主要因であり、

一方で、編入学では良質な情報の価値が高いので、情報入手が成功の主要因となります。

これは、受験産業のビジネスモデルとも一致します。

じっさい、一般入試においては、情報提供だけでは予備校はビジネスとして成り立ちません。

予備校は勉強進捗のサービスを提供するか、もしくは点数獲得に特化した「良質な」授業を提供して、キャッシュポイントとしています。

いっぽう、医学部編入においては、予備校は勉強範囲の絞り込み、講義、教材を含めた情報提供に終始しているきらいがあります。

予備校側としては、合格者を多く輩出し、

彼らから得られた情報を集約し、分析し、最新情報を提供することで、

このような状況をさらに作りやすくしています。

(こうして情報独占状態が作られていきます)

 

しかしながら、現代はWebの時代です。

Googleが台頭してくれたおかげで、我々は良質な情報に無料でアクセスできるようになってきました。

情報そのものに価値がおかれ、値段が付く時代は終わったと僕は思っています。

これは、受験情報・戦略のみならず、教材や講義についてもいえる事だと思っています。

勉強範囲も、講義も、教材も無料で提供され、あとは「受験生がやるだけ」という状態が整備されるべきです(というより、そうなるのが自然でしょう)。

そのうえで、継続力や自力での進捗に自信がない人に対しては、

サポート体制を提供し、そこで初めて値段が付く。

 

再受験ではすでにそうなっていますが、編入学では時代にそぐわない状態(=情報提供型ビジネス)にあります。

そう遠くない未来に、現状の情報提供型のビジネスモデルは淘汰されると予測しています。

もちろん、現状ではそうなってはいないわけですから、

引き続きこのサイトで、質・量ともに良質な情報発信を継続していくつもりです。

合格チャンスと選択肢の数(自由度の問題)

勉強の自由度・選択肢、そして合格チャンスという観点でいうと、

編入学に圧倒的軍配が上がります。

最も大きな理由は、併願の可否(編入学:可、再受験:不可)です。

 

  • 編入学の場合

現在、医学部編入を実施している大学は、

国公立大学だけでも全国に28校あります(2017年度)。

実施大学の詳細については、こちらの記事に列挙します(後日更新)。

 

編入学では、試験日程の重複がないかぎり、

これらの大学を何校でも併願することができるので、

合格する可能性は併願した数に比例します。

  • 再受験の場合

再受験では、医学部を設置している大学はすべて受験可能です。

しかしながら、センター試験も二次試験も、

全ての大学で共通の日程で行われます(国公立、私立の違いはある)。

そのため、国公立大に限って言えば合格チャンスは年に1度ないし2度ということになります。

そのため、受験戦略は自ずと限られてくることになります。

経済的負担(お金の問題)

(書きかけ)