こんにちは!
ぶっでぃです^^
今日は、医学部編入学の追加合格について書いていきますね!
まず、結論から先に言いますが、
医学部編入学では、追加合格が、あります。
FAQの記事でも述べましたが、医学部編入学試験は何校でも自由に併願できる試験です。
なので、1人が複数校に合格するというケースがいくらでもありえます。
ですが、あなたの体はひとつしかないので、
入学する大学を最終的に1校だけ選択しなければなりません。
たとえばあなたが5校に合格したとすれば、そのうち1校だけに対して入学手続きを行い、
残りの4校には辞退届けを提出しなければなりません。
医学部編入学では、定員に欠員が生じると、
追加合格が行われます。 ※大阪大学を除く
たとえば、X大学の医学部編入試験では定員が5名で、
最終選考の順位が以下の通りだったとします。
1位 Aさん
2位 Bさん
3位 あなた
4位 Cさん
5位 Dさん
——-(入学定員)———
6位 Eさん
7位 Fさん
8位 Gさん
ここで、もしあなたがX大学ではなくY大学にいくと決め、
X大学に辞退届けを出すと欠員が生じます。
すると6位のEさんが追加合格の対象となり、ある日手元に合格通知が届くことになります。
1位 Aさん
2位 Bさん
4位 Cさん →あなた(Y大学へ)
5位 Dさん
6位 Eさん(追加合格)
——-(入学定員)———
7位 Fさん
8位 Gさん
一方で、追加合格の追加合格、という事態も発生します。
たとえば、追加合格した当初6位のEさんは、
Z大学からも合格通知をもらっており、追加合格をもらったX大学は辞退したとします。
その際は、さらに7位のFさんに追加合格の通知が来ることになります。
1位 Aさん
2位 Bさん
4位 Cさん
5位 Dさん
7位 Fさん(追加合格) →Eさん(Z大学へ)
——-(入学定員)———
8位 Gさん
この場合、大学側が発表する「試験実施状況」(例:香川大、北大)などには、
合格者数7名(もしくは当初合格者数5名)、うち追加合格2名、入学者数5名、
と表記されることになります。
このように、医学部編入試験では、辞退と追加合格の嵐が吹き荒れます。
中には、受験した年の翌年2月に追加合格の連絡が来たという例もありました。
もしかしたら、たくさん併願してたくさん合格したら、
ほかの受験生に迷惑がかかるかも!?と思われるかもしれません。
そのお気持ちはもっともです。
しかしながら、実際は定員に欠員が生じたら、
それに応じてどの大学も追加合格を出すのです。
成績が上位の人から、整合的に入学していくというのが医学部編入制度です。
各大学が公表している定員以上も以下も入学はしないのです。
あなたは、何校併願して何校合格しても、
ほかの受験生に迷惑がかかるということは理論上ありません。
※合格通知の時間遅れによる計画狂いという影響は考えられます
むしろ、あなたが受験生であれば、出願時点では1校に合格できないかも!?
と不安になるのではないでしょうか??
少しきつい言い方になりますが、
今からほかの受験生に対する迷惑を考えるより、
まずは、複数校を受験し、複数校から合格をもらえるような学力レベルに高めて
試験に臨まれることをおススメします。
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