buddhi_ukaruishi– Author –
buddhi_ukaruishi
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What's 医学部編入学?
【医学部編入】理系と文系、有利・不利はある?
この記事の要点 結論として、医学部編入に文系・理系の有利不利は「ないものとして考える」べきである。 理系のはずのぶっでぃも、英語520点、物理・生命科学は素人という、英語は文系平均以下、物理学・生命科学も文系と何ら変わらない状況から半年で4科... -
勉強法と戦略
【医学部編入】志望大学の選び方
この記事の要点 この記事では志望校選びの3つの視点(合格可能性、分野の強み、大学の格)を解説する。 第1の視点「合格可能性」。これを高めるためだけに受験校をいたずらに増加させ乱れ打ちする戦略は、一見合格の確率を高めそうだが、実際は精神的に卑... -
勉強法と戦略
【医学部編入】受験科目と出題形式
この記事の要点 編入試験にセンター試験はなく、大学別の試験のみ。学力と同等か、それ以上に「面接」や「小論文」の配点が大きい大学が多いのが特徴である。 学力試験の出題レベルは、高校~大学教養レベルが中心だが、大学院レベルの問題が課されること... -
What's 医学部編入学?
KALS説明会と関係者から得られた情報
この記事の要点 KALSが謳う「合格者●●%」という数字は、併願による複数合格を延べ人数でカウントした「見かけの数字」である。 筆者はこの数字を集客目的の広告手法と指摘し、実態とはかけ離れていると分析している。 KALSが併記するようになった「国立大... -
What's 医学部編入学?
医学部編入学の倍率について考察してみた
この記事の要点 医学部編入の「見かけ倍率」は10~20倍と非常に高いが、これには「数字のマジック」がある。 倍率が高い第一の理由は「併願」が可能であるため。KALS受講生は1人あたり平均5校に出願しているとされ(内部者情報)、出願者数が水増しされて... -
What's 医学部編入学?
医学部編入学制度のいろはを一問一答形式でまとめてみた
この記事の要点 この記事は、医学部以外の「学士」号を持つ人が医学部に途中入学できる「医学部学士編入」制度の概要を解説する。 入学年次は「2年次編入」が主流である。医学教育の前倒しにより、3年次編入(※2025年現在、島根大学のみ)は勉強の負荷が極... -
「医師として」生きる
法医学者・監察医の業務
この記事の要点 法医学は法律と医学の境界領域で、主に「変死体」(治療中以外の死)の「死因究明」を担う。 死因究明は「事件性」の有無で二分され、事件性が疑われれば大学法医学教室で「司法解剖」となる。 司法解剖は刑事訴訟法に基づき、裁判所の許可... -
「医師として」生きる
公衆衛生医師の業務
この記事の要点 「公衆衛生医師」とは、保健所で勤務する医師であり、「行政医」の一種である。 同じ行政医でも、厚労省の医系技官が「政策立案型」なのに対し、公衆衛生医師は「現場型・地域密着型」である点が最大の違いだ。 保健所の業務は「揺り籠から... -
「医師として」生きる
医系技官の業務
この記事の要点 「医系技官」とは、厚生労働省に勤務し、医療行政や政策立案を担う医師であり、身分は公務員である。 主な仕事は、医療制度のビジョンを描き、具体的な法律や予算案に落とし込むことである。 現場視察で得た問題点と専門的知見を基に、政策... -
「医師として」生きる
メディカルドクターの業務
この記事の要点 「メディカルドクター」とは、製薬会社で新薬開発プロジェクトのマネジャーやスペシャリストとして働く医師のことである。 製薬業界では新薬開発の速度が競争力に直結するため、治験から認可までを統括できる医師の専門知識が不可欠となっ...
